銅(Copper)

メッキ用ラック(タコ足) Rack-for-Plating

タコ足とは、メッキ用のラックのことです。メッキには、大きく分けて「ラック式」と「回転式(バレル式)」の二つがあり、タコ足は、ラック式に使用されます。ラックは、魚の骨のような構造をしており、その「小骨」の部分にメッキする品物を引っかけ、メッキ...
銅(Copper)

架線(トロリー線) Overhead-Wire-of-Train

電車のパンタグラフ(Pantograph)に電気を送るための架線です。太さは断面直径1.5cmほど。表面劣化により変色し、銅色を呈さないものもあります。銅に錫(スズ)が入ったものもあります。
銅(Copper)

溶接機先端チップ Tip-of-Welder

溶接機先端チップというのは、半自動溶接機トーチの先端チップのことです。銅ができているものが多いようです。先端チップは、溶接機の補修部品であり、消耗品です。交換後のチップには、異物の付いたものもありますのでご注意ください。
銅(Copper)

端子(付物あり) Electric-Terminal

電子機器等に使用されている端子(圧着端子等)で、プラスチック等の付物(ダスト)が付いているものです。真鍮のものや銅のものがあります。ダストの割合が大きい場合は、込真鍮や込銅とはならないので注意してください。
銅(Copper)

圧着端子 Electric-Press-Terminal

電線の末端に取り付けられる、圧着端子です(写真は圧着される前のもの)。銅や真鍮のものがあり、錫(スズ)やニッケルでメッキされているものもあります。ピカ線(一号銅線、光特号銅線、ピカ銅)の端に圧着されていることがあります。その場合は、圧着端子...
銅(Copper)

銅セパ Punched-Copper

銅の新切物です。セパといえば、普通は真鍮セパなのですが、このような銅物もあります。
銅(Copper)

銅管(溶接品) Copper-Pipe-with-Weld

溶接された部分を含む銅管です。溶接部分は鉛であることが多く、ダスト(不純物)とみなされます。溶接部分のみを切り落とす等し、溶接がない銅と分別できるなら、分けるのが良いでしょう。溶接部分は込銅(混銅)、溶接がない部分は並銅(並故銅)とすること...
銅(Copper)

平角線(エナメル品) Flat-Electric-Wire-with-Enamel

平角線(平角銅線)にエナメル加工が施されたものです。平角線(平角銅線)と比べると分かりますが、エナメル膜があるため、銅の色ではありません(銅はこれほど赤くはない)。
銅(Copper)

平角線(平角銅線) Flat-Electric-Wire

銅の棒であり、電気を流す用途のため、純度の高い銅が使用されています。断面は長方形で、その短辺は2mm以上のものが大半です。表面にエナメル加工があると平角線(エナメル品)となります。
銀(Silver)

ブスバー(銀メッキ) Plated-Copper-BusBar

銅ブスバー(Busbar)は、接地銅板とも呼ばれ、厚みのある銅の板であり、それに銀のメッキが施されたものです。メッキは他にも、錫(Sn)メッキ、ニッケル(Ni)メッキ、鉛(Pb),半田(ハンダ)メッキがあります。メッキの見分けは、見た目で判...
鉛(Lead)

ブスバー(鉛,半田メッキ) Plated-Copper-BusBar-with-Lead

銅ブスバー(Busbar)は、接地銅板とも呼ばれ、厚みのある銅の板であり、それに鉛のメッキ(半田のメッキ)が施されたものです。メッキは他にも、錫(Sn)メッキ、ニッケル(Ni)メッキ、銀(Ag)メッキがあります。メッキの見分けは、見た目で判...
ニッケル(Nickel)

ブスバー(ニッケルメッキ) Plated-Copper-BusBar-with-Nickel

銅ブスバー(Busbar)は、接地銅板とも呼ばれ、厚みのある銅の板であり、それにニッケルのメッキが施されたものです。メッキは他にも、錫(Sn)メッキ、鉛(Pb),半田(ハンダ)メッキ、銀(Ag)メッキがあります。メッキの見分けは、見た目で判...