20日のロンドン外国為替市場の円相場は円高・ドル安が進み、約1年ぶりに一時1ドル=115円台を付けた。
東京株式市場などで株価が下落するなどし、比較的安全な資産とされる円を買う動きが強まっている。
関連:ロンドン円相場、1ドル=115円台 – 1年ぶり (読売)
ドル安が進むと、国内銅相場が下がるのね。
海外銅はドルで表されているので、円に換算する時に下がるのだ。
つまり、海外銅が不変でも、ドル安になると国内銅は下がる。
海外銅が下がり、かつ、ドル安になると、国内銅は大きく下がる。
まぁ、ドルも円も金の裏付けがないのでタダの紙切れ。
ドルと金(Gold)の兌換停止。
1971年8月15日の「憎損・衝撃」というヤツ、なつかしいね。
発表では「一時停止」だったが、結局、恒久的に兌換停止となった。
ということは、金(Gold)がなくてもいいので、いくらドルを刷ってもいいし、それは円も同じ。
そもそもドルはオカネではないし、発券するFRBは米国政府の機関ではなく、ただの私企業だし…