以前は粗大ゴミで処分できたパソコン用CRT(ブラウン管)モニターですが、2003年(平成15年)10月1日より施行された「資源有効利用促進法(PCリサイクル法)」により、リサイクルマークのないパソコン用CRT(ブラウン管)モニターの処分は有料となっています(廃棄するパソコンのメーカーが回収)。
パソコン本体とは違い、パソコン用CRT(ブラウン管)モニターはなかなか売れません。
動作品でも、液晶モニターが普及していますので需要がありません。
屑としても、ガラスがあり、金属的な価値も低いので扱わないところが多いようです。
貿易屋に持ち込むと買取るところがありますが、1台百円程度にしかなりません。
液晶モニターの低価格化と普及により、年々排出が減ってきています(廃棄が進み、市場に出回らない、テレビも同様)。
パソコン用CRT(ブラウン管)モニター CRT-Monitor
