[2016年1月20日午後] 円高ドル安、一時115円台(ロンドン外国為替)と国内銅相場への影響

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20日のロンドン外国為替市場の円相場は円高・ドル安が進み、約1年ぶりに一時1ドル=115円台を付けた。
東京株式市場などで株価が下落するなどし、比較的安全な資産とされる円を買う動きが強まっている。

関連:ロンドン円相場、1ドル=115円台 – 1年ぶり (読売)

円高ドル安

ドル安が進むと、国内銅相場が下がるのね。

海外銅はドルで表されているので、円に換算する時に下がるのだ。

つまり、海外銅が不変でも、ドル安になると国内銅は下がる。

海外銅が下がり、かつ、ドル安になると、国内銅は大きく下がる。

まぁ、ドルも円も金の裏付けがないのでタダの紙切れ。

金(ゴールド)

ドルと金(Gold)の兌換停止。

1971年8月15日の「憎損・衝撃」というヤツ、なつかしいね。

発表では「一時停止」だったが、結局、恒久的に兌換停止となった。

ということは、金(Gold)がなくてもいいので、いくらドルを刷ってもいいし、それは円も同じ。

そもそもドルはオカネではないし、発券するFRBは米国政府の機関ではなく、ただの私企業だし…

関連:[2016年1月19日午前] 国内銅建値55万円が与えるインパクトとスクラップ屋への影響

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