千葉県野田市で廃プラ火災

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廃プラ火災_千葉県野田市

千葉県野田市の廃プラスチックを扱う工場で火事があり、現在も延焼中です。

2020年3月2日午前6時半すぎ、野田市の廃プラスチックを扱う工場から炎と黒煙が上がりました。
警察などによりますと、火は風の影響で周りの工場にも延焼していて、現在も消火活動が続いています。
今のところ、けがをした人などはいないということです。
野田市教育委員会によりますと、この工場の近くには幼稚園、小学校、中学校があり、現在、園児や児童らに自宅待機を指示しているということです。
小中学校は2日が臨時休校に入る前の最後の登校日だということです。

5時間経つも延焼中

今も消火活動が続いています。
黒い煙が高く立ち上り、屋根の上では消防士が放水活動を続けていました。
窓では時折、炎が上がる様子も見られ、道路の下からも放水活動が続いています。
2日午前7時前、野田市の廃プラスチックを扱う工場から火が出て、風の影響で周りの工場にも燃え移りました。
現在のところ、けが人はいないということです。
煙は南の方角に流れていて、風下が100メートルの場所には小学校や幼稚園があり、近隣の中学校含め登下校時の安全が確保できないことから、2日は臨時休校、休園となりました。
3歳と6歳の子どもを持つという人に話を聞いたところ、「子どもたちは安全な実家に避難させた」と話していて、住民の間には今も不安が広がっています。

・合成樹脂販売業 プラキープ(千葉県野田市桐ヶ作509-1)
・協和 千葉工場(桐ケ作512)
・アイダ設計(桐ケ作524)

等の周辺一帯

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