ガードレール盗難、実は勘違い 愛知県豊田市

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製品用途ならアシが付くでしょうし、金属売却でも割に合わないでしょう。

「盗難ではありませんでした」
愛知県豊田市は9日、市所有のガードレール8個(52万5千円相当)が盗まれたとして7日に県警に被害届を出していたが、実際は市の資材置き場に保管されていたと発表した。
市街路課によると、ガードレールは同市越戸町の市道に、コンクリート製の重りで固定されていたもので、長さは計30メートル、重さは同2.4トン。
7日午後、職員がなくなっているのに気づき、豊田署に盗難の被害届を提出した。
ところが、市が8日に業者に確認したところ、業者が撤去していたことが判明した。
市は今年7月、この業者に口頭で約4キロ離れた別の場所にあるガードレールの撤去を指示しており、場所については市販の地図に印を付けただけのあいまいなものだった。
このため、業者が場所を勘違いし、ガードレールを市の資材置き場に運び込んだという。
会見した市幹部は「(業者への)職員の指示があいまいだった。所在確認も怠った」と平謝り。
ガードレールは業者が元に戻すという。

関連:ガードレール盗難、実は勘違い – 愛知県豊田市が謝罪 (朝日)

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